高千穂峡のボートで落石事故 / 高千穂町

▶ in 高千穂町 posted 2010.03.16 Tuesday / 12:27



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高千穂町の高千穂峡で14日午後1時半頃、親子2人(小学2年生と父親)が乗った貸しボートを落石が直撃、小学生は足腰などを骨折し重症、父親も軽いけが負う事故が発生してしまいました。

新聞によると真名井の滝の対面、対岸上部(水面から14m)あたりで樹木が倒れるとともに崖が一部崩れ、底辺20cm四方、長さ50cm弱(25Kg)の四角錐状の岩がボートに落ちたとのことです。
ここのところ、長雨の影響で、五ケ瀬川の水かさが増えたため、1週間ほど高千穂峡のボートの営業は休み、水かさも下がり、3月13日に再開したばかりの出来事。
(高千穂峡は五ヶ瀬川にある渓谷で五ヶ瀬川渓谷とも呼ばれます。)
当日は高千穂町職員が午前中2回、現場を見回り、その際に異常は確認できなかったようですが、結果的には長雨で地盤が緩んでいたのでしょうか、今回の落石事故となってしまいました。

高千穂峡の貸しボートは全部で20隻、高千穂峡町観光協会が運営、年間約6万隻が貸し出され、混雑期は4時間の待ち時間もあるほどの人気ぶりです。
落石の発生したあたりの崖は丁度、上に迫り出している箇所であり、真名井の滝のシブキをを避けたり、眼下から真名井の滝を見学しようと対岸の岸際に停泊していたりする位置で、ボートが渋滞混雑するところかと思います。

高千穂峡のボート
[高千穂峡の真名井の滝とボート]

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高千穂峡 ボート2
[おそらくこの左上あたりの崖から落石したものと思われます。]


事故で怪我をされた親子の一日も早い完治をお祈り申し上げます。

今回の落石事故は残念でなりません。
高千穂峡では2008年1月にもボート乗り場から300m下流で、岸壁が崩落したことがあります。(この部分は幸いボートは行けなかったかと思います。)
高千穂観光への影響が出るのは必至ですが、今回のような事故が二度と起きない様、専門家による一帯の調査や、調査結果を踏まえた予防対策、日常点検等、十分すぎる位の安全対策を行ったうえで、貸しボートの再開を行っていただきたいです。

ボ−ト貸し出し中止 掲示

高千穂峡 ボートの運休について→高千穂町ページ

読売新聞によると、高千穂観光協会の佐藤会長も「専門家による診断をしてもらってからでないと安全宣言は出さない」と強調しているとの事です。

しばらく貸しボートには乗れませんが、高千穂峡は従来通り、遊歩道等より問題なく見学できます。

遊覧ボートに落石が直撃、父子重軽傷 宮崎・高千穂峡 
 → 産経ニュース(3月14日)

 高千穂峡周辺ガイドマップ(イラスト地図)


[その後の情報追記]
安全対策に制約 伐採、景観損なう恐れ ボート再開めど立たず
 → 西日本新聞 2010年3月24日

[追記:2010年3月25日]

専門家による調査を依頼 高千穂町観光協会

高千穂町観光協会は県西臼杵支庁と町を交えて安全対策会議を開き、ボートコースの調査を専門家に依頼することを確認。
調査は早ければ26日にも入るという。
調査を依頼するのは宮崎大学工学部の教授(地盤工学)と町内在住の樹医。

高千穂観光協会は事故翌日の15日に開いた危機管理委員会で、コース内樹木を伐採し、岩肌を常に目視できる状態に出来る様態にするとの方針を固めている旨、報道がありましたが、今回の発表では、「調査方法や結果などについては専門家にお任せする」としているとの事。 (情報元:宮崎日日新聞)

伐採のお話を聞いた際には、はたして景観的にどうなんだろう?と考えておりました。
ボートを利用するのは高千穂峡を訪れる一部の方(年間6万隻の貸し出し、ということは仮に2名乗船で概ね観光客の一割程度?)、大多数の人は乗らずに遊歩道からの景観を楽しんでいるかと思います。
真名井の滝周辺は意外に、四季を演出する素材に乏しいのが実情でして、難しい判断なのかも知れませんが、景観を変えるような樹木伐採だけは避けていただきたいものです。

[追記:2010年3月27日]

新たな落石の危険も 専門家3人による現地調査(第一報)

宮崎日日新聞によると、3月26日、専門家3人を招き行った現地調査では、今回事故が起きた真名井の滝対岸の崖でいつ落ちもおかしくない、多数の浮石を確認したようです。それ以外では問題はなさそうとの事。再度重点的に調査を行うとのこと。

[追記:2010年3月30日]
3月29日 先日確認された、真名井滝対岸付近のガケの浮た浮石は、業者が、命綱で近くまで降り、落としたようです。
この日は、樹木医らおよそ10人で、真名井の滝周辺の両側のガケに生えている木の状態を木の根元まで降りて、直接、確認する調査が行なわれた。
高千穂町観光協会では、調査をもとに、伐採する木を選んで、県に、許可を申請する予定との事。/情報元:宮崎のルTV局(UMK)ニュース

[追記:2010年4月4日]
新聞記事リンク
現地のがけを専門家が調査 高千穂峡落石 → 西日本新聞2010年4月1日
上記記事より〜“宮崎大工学部の瀬崎満弘准教授(地盤工学)は「反り返ったがけの岩などは危険な可能性がある」と感想を述べた。”

高千穂峡

柱状節理の上部部分は総じて写真のような感じです。
もしこれらが問題となると・・対応に苦慮しそうな気がします。

宮崎の地元紙(宮崎日日新聞)に“旅のひとこと”という、宮崎へいらした方のインタビュー記事があり、私も毎日楽しみに読んでいるの部分なのですが、本日の紙面に、佐賀から家族旅行でいらした方の記事として“高千穂峡の幻想的な写真を見て、ボートに乗りたいというめいの強い要望で高千穂に来ました。ところがボートには乗れないんですね・・(以下省略)”とありました。
現在ボートの買出しを中止している事を知らずに高千穂へいらして、現地で知り、落胆されたようです。

観光地にとってはマイナスイメージでありあまり触れたくない部分ではありますが、インフォメーションこそが、“おもてなし”のような気がしますので、この記事を随時更新しております。

[追記:2010年4月15日]
高千穂峡安全宣言へ 倒木除去 近く貸しボート再開 町観光協会
 西日本新聞 2010年4月15日
“除伐作業は、貸しボートを運営する高千穂観光協会が宮崎県に申請、高千穂峡は国定公園内にあって景観を損なう行為は禁止されているため、宮崎県は健康な樹木を伐採しないことなどを条件に、今月13日付で許可した。事故直後から休止していた貸しボートは、29日からの大型連休前に再開できる可能性が出てきた。”

高千穂峡で伐採 負傷事故受け町観光協会
 詳細は読売新聞 2010年4月15日記事
“ボートを運営する高千穂町観光協会の佐藤哲章会長は「安全を確認したうえで、大型連休前の再開を目指したい」と話した。”

4月21日に専門家による再調査が行われ、それを元に判断を下すようです。

この続きは→ 高千穂峡のボート4月26日より部分再開

追記:
その後書いた記事 
高千穂峡のボート全面再開 / 高千穂町 2010.11.13 も参照願います。


結構前の映像のようですが、Youtubeに衝撃映像がありました。
http://youtu.be/fSLckC_d890
(その後・・見られなくなったようです。)

〔追記〕高千穂観光ブログの紹介

その後、開設した高千穂町話題に特化した高千穂観光ブログもご覧ください。
 





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