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えびの高原 硫黄山 えびの高原 硫黄山

硫黄山(いおうやま) - 霧島・えびの高原 -


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【 11/23 追記 】気象庁は11月22日、えびの高原の霧島連山・硫黄山で、12月6日午後2時から噴火警戒レベルの運用を開始すると発表。

 気象庁発表

 同日までに火山活動に特段の変化がなければ、「レベル1」(活火山であることに留意)となる。

硫黄山のレベルを上げる際の判定基準 
「レベル2」(火口周辺規制)→ 「火山性地震が1日50回以上」など。
「レベル3」(入山規制)→ 「火口から半径1Km以内に大きな噴石飛散、火砕流が確認された場合」など。

硫黄山の噴火警戒レベルに応じて、下記のような防災対応がとられます。

 リーフレット「霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)の噴火警戒レベル −火山災害から身を守るために−」[PDF形式:502B]

噴火連ベル・火山ガスの詳細は下記、当サイト内ブログ参照。
 硫黄山の「噴火警戒レベル」12/6より運用開始で調整中(16/11/19記)

硫黄山 火口周辺警報解除

えびの高原の硫黄山に出ていた、火口周辺警報(噴火警戒レベル2に相当)は、3月29日10:00に噴火予報(活火山であることに留意)に引き下げられました。
小規模噴火の恐れは、低下しましたが、気象庁によると、3月24日の硫黄山の調査で、これまでの場所から南東側に数十m離れたところに新たな噴気地帯が確認されたほか、この周辺では地面の温度が高くなっていることも観測されているようです。火山ガスは変わらず出ており、新たに以下の規制が加わりました。

新たに火山ガスに対する規制区域追加、

宮崎県が25〜27日に行った硫黄山周辺のガス濃度測定結果(速報値)において、火口周辺以外にも県道付近のくぼ地など高濃度の硫化水素が観測された場所があり、1Km規制前の規制に加え、以下の規制が追加されました。
硫黄山を経由し韓国岳へ向かう登山道を硫黄山登山口より規制。(韓国岳登山道へは、新たに整備したバイパスの登山道(約90m)経由で行けます。)
県道1号沿いなど火山ガス濃度の高い3カ所に規制区域追加。
硫黄山登山口付近(約200mの区間)を走る車は、速やかに通行するよう、徒歩での立ち入りは避けるよう呼び掛ける。
 → 当サイト内、関連ブログ記事もご覧ください。(3/29記)

えびのエコミュージアムセンター」において、昨年秋より行われていた建物補強工事が完了したようです。3月17日(木)より通常通り利用できるようになるとか。 → 当サイト内ブログ記事
《火口周辺警報》
えびの高原 硫黄山で、2月28日未明から火山性地震が増加、気象庁は火山活動が高まっているとして同日午前11時、火口周辺警報を発表。今後、小規模な噴火のおそれがあるとして、硫黄山からおおむね半径1Kmの範囲で噴火に伴う大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。

 → 〔火山解説資料(2月28日17:30)

その後の火山性地震:2月29日1回、3月1日1回、2日0回、3日1回、4日2回、5日3回、6日1回、7日15時まで1回。
硫黄山の噴気(気象庁設置カメラ映像)
− えびのエコミュージアムセンターより(気象庁カメラ) −

 
 
《2月28日〜通行・登山規制などの情報》
「県道1号小林えびの高原牧園線」は、えびの市大字末永 展望所からえびの市大字末永間が通行止め(小林方面からえびの高原へは行けません。)
道路規制
えびの市側より、県道30号、鹿児島側の県道1号通行可能。
登山道関連
韓国岳:一般的な登山道である硫黄山経由の登山道は規制中、大浪池経由のみ登山可能。
池めぐりコース:六観音御池展望台まで、不動池方面および甑岳方面は利用できません。
甑岳:白鳥温泉下湯から、「アバンダントしらとり郷土の森」を利用したコースの登山のみ可能。
 →  詳細(えびの市サイト)
噴気孔からの1Kmライン比較

 
えびの高原 硫黄山周辺、有毒火山ガス(硫化水素・二酸化硫黄)分布図を見ての感想(2/27当サイト内ブログ記事)
えびの高原(硫黄山)の火山活動情報(2016年2月19日更新)
16日に「霧島火山防災連絡会」で決定した、硫黄山火口周辺の立ち入り規制は、19日15時より実施。
 → えびの市サイト内関連ページ
えびの高原(硫黄山)の火山活動情報(2016年2月18日更新)
だいち2号干渉SAR(レーダセンサ)による地殻変動の確認において、2015年11月6日から2016年2月12日の14週間で硫黄山火口南側を中心とした直径300m程度の範囲で、最大4cm程度の地殻変動(隆起)が確認されたようです。(速報値)
国土地理院によると、今回の解析では、規制されていない登山道付近でもごく僅かな隆起が観測されているとのこと。
リンク:霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)の火山活動に関する情報/国土地理院 2016年2月18日

参考まで・・、昨年だいち2号が6cmの隆起を確認した箱根大涌谷は、その1月後に噴火したとのことです。何事もなければ良いですが・・。
 → 当サイト内ブログ(火山関連カテゴリ)
だいち2号干渉SARによる地殻変動図

だいち2号干渉SARによる地殻変動解析(3/8 速報値)3月8日に国土地理院より発表された、2016年2月8日〜2016年3月7日の期間の、では、ノイズレベルを超えるような変動は見られないようです。
 
■ 2月16日、国や、鹿児島県、宮崎県と霧島山周辺の自治体で作る「霧島火山防災連絡会」は、これまでの硫黄山登山道400mの規制に加え、登山道から東のくぼ地などの一帯を立ち入り禁止にすることを決めた。今後、えびの市が、最終決定を行う予定とのこと。
連絡会に参加した、火山噴火予知連絡会副会長の「石原和弘京都大名誉教授」は、硫黄山の現状について「緩やかなエネルギーの解放がなされているところ。火山活動がさらに活発化する兆候はない」と解説。火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長は別の記者会見で、「硫黄山で火山活動が高まっていることは確かだが、火山性微動が増えていることだけで噴火するかどうかは判断できない。一方で、現在の状態からは、噴気が出ている周辺では火山ガスの濃度が高まったり、火山ガスや熱水が突然噴出するおそれがあるので、地面の温度が高いところには決して近づかないでほしい。今後、活動が高まった状態がどの程度続くのか、活動の推移を見る必要がある」と話しています。

硫黄山周辺規制 2月19日

※ニュース記事等を参照すると、噴気孔の近く(おそらく70m程の距離ではないでしょうか?)を通る、韓国岳登山道はエリア外となるようです。
通る際には、硫黄山は活火山であることから、噴出現象が突発的に発生する可能性があることに留意してください。

■ 宮崎県は2月12日、これまで硫黄山で高濃度の硫化水素を観測したため硫黄山火口周辺の登山道の立ち入り規制区間を約400mに拡大。硫黄山内火口周辺の登山道を閉鎖。(図参照)

火山名 霧島山 火山の状況に関する解説情報(臨時)第7号 
(平成28年2月10日18時20分)
→ 当サイト内関連ブログ記事

火山ガス事故防止のために
  └ 有毒な火山ガスから身を守るやめの手引き(環境庁自然保護局)
2016.02.12 硫黄山登山道規制地図

 


硫黄山斜面のミヤマキリシマ 硫黄山斜面のミヤマキリシマ

− 硫黄山斜面を埋め尽くす「ミヤマキリシマ」 −


宮崎県内の宿泊施設(ホテル・旅館・民宿・ペンションなど)の紹介
宮崎県のホテル・旅館・民宿・ペンション


《アクセス》えびの高原 硫黄山(いようやま)の場所
宮崎県えびの市大字末永
地図(マップサイトリンク):GoogleMap Mapfan Mapion マップコード376 417 229  国土地理院地図リンク
緯度経度: N=31.56.36.8 E=130.51.14.6(日本地理系)
小林ICより 県道1号経由 約20Km 約30分
えびのICより 県道30号経由 約21Km 約35分
霧島温泉郷より 県道1号経由 約13Km約20分

えびの高原〜硫黄山周辺パノラマ写真 えびの高原〜硫黄山周辺パノラマ写真

−  えびの高原〜硫黄山周辺パノラマ写真 −
こうやって見ると、えびの高原は一つのカルデラ内にあることが良くわかります
《2015年の火山情報などの記録》
 
硫黄山全景(韓国岳登山道より撮影)

硫黄山(いおう山)(標高1,310m)

1768年(明和5年/江戸時代)韓国岳の 北西から溶岩が流出し、形成された硫黄山(いおうやま)は、霧島の中では最も新しい火山体です。
前を通る県道1号線より、50m程度ですので、山というよりは、丘に登る感覚で登れます。
数十年前は、山のあちこちでガスが噴出しており、立ち入り規制されていた部分もありました。しばらく落ち着いておりましたが、2014年より再び活動、噴気も数箇所で確認されるようになり、現在立ち入りが規制されている部分があります。
山頂部には直径約100mの浅い火口がありますが、言われなければ火口というよりは、採石現場跡みたいな感じのところです。(下部写真参照)

霧島ジオパークサイトの説明によると
北側には溶岩じわ等、溶岩流特有の地形を残したデイサイト質の溶岩が観察できます。また、硫黄山では岩石が噴気活動で変質し、著しく珪岩化している場所もあります。
硫黄山では、明治30年頃から昭和37年まで硫黄を採掘してました。その方法は、火口から出る硫黄を含んだ煙を煙道≠ニ呼ばれる石を積んだ溝に導き、石に付いた硫黄を採るというものです。
最盛期の昭和30年頃には、毎月150トンもの硫黄が生産され、硫酸やマッチの製造に使われていたそうです。

硫黄山ジオサイト案内板 硫黄山ジオサイト案内板

− 硫黄山ジオサイト案内板(当方写真提供) −
* こちらのページに他の写真もあります。→ ジオサイト案内板紹介ページ

硫黄山旧火口跡・奥は韓国岳爆裂火口 硫黄山旧火口跡・奥は韓国岳爆裂火口

− 硫黄山旧火口跡・奥は韓国岳爆裂火口 −

硫黄山〜白鳥山から撮影〜 硫黄山〜白鳥山から撮影〜

− 硫黄山・白鳥山から撮影 −
(この画像は3000pix幅に拡大)

硫黄山〜甑岳より〜 硫黄山〜甑岳より〜

− 硫黄山北側斜面・甑岳より撮影 −
溶岩じわ等、溶岩流特有の地形を残したデイサイト質の溶岩

霧島山・火山関連情報提供枠
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霧島連山登山(入山)規制 登山道の規制情報 


当サイト内 新燃岳関連ページ → 新燃岳噴火時系列(時々情報更新中)
2016年(平成28年)3月29日時点で、新燃岳の噴火警戒レベルは2(火口周辺規制 1Km)
規制圏外でも、大幡山等、一部未整備の登山道は安全確認が出来るまで従来のまま規制中です。
新燃岳・中岳付近の登山道は標識等も灰に埋まり、また、荒れており、滑落等危険な場所などあるようです。2013年10月末には遭難騒ぎも起きてしております。規制中の登山道には絶対立ち入らないようお願いします。
えびの高原 硫黄山(いおうやま)は、噴気に伴う火山ガスの影響などで、規制中の登山道があります。

2016年(平成28年)3月29日時点での 霧島連山の登山(入山)規制等



2016年3月29日、登山規制 概略図

専門家は、「新燃岳火口縁を通る霧島連山の縦走(韓国岳→高千穂峰)は、(2011年のマグマ噴火から)10年単位で考える必要があるであろう」との見解を示しています。


霧島火山防災マップ / 環霧島会議作成

環霧島会議の「霧島火山防災マップ」を参照すると、現在、噴火が想定されているのは、「新燃岳」「高千穂峰の御鉢」「えびの高原周辺(硫黄山)」「大幡池」のようです。以下の防災マップに一度目を通しておくことをお奨めします。
霧島火山防災マップ・表面
(内容:噴火レベル2及び3(新燃岳・御鉢)、入山危険時(大幡池・えびの高原周辺)においての立入り禁止区域を図示など。)
霧島火山防災マップ・裏面
(内容:規模が大きな噴火が起こった場合の災害予測区域について、各火山が火口となった場合を想定して、溶岩流、火砕流、熱風(火災サージ)、噴石の飛ぶ恐れのある範囲等を図示。)

環霧島会議の「霧島火山防災マップ」 より えびの高原周辺が火口となった場合

えびの高原付近火口となった際の火山防災マップ
環霧島会議の「霧島火山防災マップ」を参照すると、大規模な噴火を想定しているのは、「新燃岳」、「高千穂峰の御鉢」「えびの高原周辺」「大幡池」の4ヶ所のようです。

その、えびの高原の火山噴火防災マップを見ると、火口は「硫黄山」のようです。

これを見る限り、火砕流や熱風から逃れるには、霧島温泉側へ非難した方が良さそうな気がしますが・・突然の大規模噴火では逃げる術もないかも知れませんね・・。

硫黄山の写真

各写真はクリックすると拡大します。

硫黄山 パノラマ写真

えびの高原周辺の散策・山歩きなどには、下記の地図がお奨め!! です。
 霧島屋久国立公園〔屋久島と分割・現在は霧島錦江湾国立公園〕えびの高原案内図
(PDFファイルです) by 企画:パークサービス自然公園財団
    └ * 地図にある「森林の館・からくに荘」「ガソリンスタンド」は現在、閉館・閉店しております、ご留意下さい。


硫黄山火口
硫黄山火口
 

 
 

 
 

 
 

 
 
南側斜面
− 南側斜面 −
登山道
− 登山道 −

 
 
旧火口
− 旧火口 −

 
 

 
 
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硫黄山の火山活動関連ログ(2015年アーカイブ)



霧島の山一覧

 (並びは山の歴史の古い順になっています。 参照資料:霧島ジオパーク推進連絡協議会パンフレット)



霧島ジオパークフィールドマップ


霧島えびの高原をまとめたダイジェストページはこちら →   霧島観光関連ページ
周辺の案内他 (当サイト内関連ページ)
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じゃらん 宮崎

 

仮面ライダーのロケ地

余談ですが・・硫黄山は、仮面ライダー第40話 「死斗! 怪人スノーマン対二人のライダー」のロケでも使われました。(放送は1972年(昭和47年)札幌・ミュンヘンオリンピックの年)
“ショッカーのスイス支部から死神博士が日本支部に着任。霧島と桜島の間に地下トンネルを掘って霧島火山帯を爆発させる計画を立てた。本郷猛は、2人の助手・エミとミカを日本へ送るが、死神博士の怪人スノーマンに捕らわれてしまう。2人を救うために現れた仮面ライダー2号。そして仮面ライダー1号も日本に駆けつけた!・・・ ”

その他の宮崎の写真も是非ご覧下さい(一部です)

-Miyazaki sightseeing photograph collection-

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えびの高原 硫黄山(いおうやま)(宮崎県えびの市)

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